確認用の仮公開です。運営者情報・価格・記事は仮のもので、正式な公開ではありません。
本文へ
PR他の金投資との比較

金の買い方は4つ。結局どれがお得?金地金・純金積立・金貨を比較

この記事は株式会社kochira(こちら金貨販売本舗)の広告を含みます。

執筆 金貨ラボ編集部2026年10月8日 公開
#金地金#純金積立#地金型金貨#記念金貨

金を買う方法は、金地金・純金積立・地金型金貨・記念金貨の4つです。最低いくらから買えるか、買ってすぐ売ったときにいくら目減りするかを、田中貴金属の公表価格と手数料表から計算して比べました。

この記事でわかること
  1. 金の買い方は、金地金・純金積立・地金型金貨・記念金貨の4つ
  2. 買ってすぐ売ったときの目減りは、500gの金地金の2%台から、小さな金貨の17%まで差がある
  3. 少額なら純金積立、まとまった額なら大きな金地金。金貨は差が大きい分、長く持つ前提で選ぶ

金の買い方は、金地金・純金積立・地金型金貨・記念金貨の4つ

金を買う方法は、大きく分けて4つあります。延べ棒の形をした金地金、毎月一定額で少しずつ買う純金積立、メイプルリーフなど外国の金貨、そして日本の記念金貨です。

4つの違いは、最低いくらから買えるかと、買ってすぐ売ったときにいくら目減りするかに出ます。目減りは、販売価格と買取価格の差と手数料で決まり、金相場が動かなくても必ずかかるコストです。田中貴金属の2026年10月8日の価格で計算すると、次のようになります。

買い方最低いくらからすぐ売ったときの目減り
金地金
500g以上
約1,167万円2.4%
金地金
100g
約235万円3.7%
金地金
5g
約12.5万円11.0%
純金積立月3,000円4〜5%
地金型金貨
1オンス
約77万円10.0%
地金型金貨
1/10オンス
約8.3万円17.2%
記念金貨
御在位60年10万円金貨の例
約50万円9.1%

出所: 田中貴金属 本日の金価格(2026年10月8日 17:00公表)・売買別途手数料、田中貴金属 総合口座 手数料一覧。記念金貨はこちら金貨販売本舗の販売価格と買取価格(同日)。

同じ金でも、買い方によって目減りが4倍以上違います。ここからは、4つの買い方を順に見ていきます。

金地金は、大きいサイズほど目減りが小さい

積み重ねられた金の延べ棒

金地金は、純度99.99%の金の延べ棒です。田中貴金属では5gから1kgまでの9種類があり、金の価格は1gあたりの店頭小売価格で決まります。2026年10月8日の小売価格は1gあたり23,338円、買取価格は22,789円でした。

500g未満の金地金には、金の代金とは別に手数料がかかります。田中貴金属の手数料は次のとおりです。

金地金の重さ購入時(1本ごと)売却時
5g・10g8,800円2,200円
20g8,800円4,400円
50g13,200円8,800円
100g・200g・300g16,500円16,500円
500g・1kg不要不要

出所: 田中貴金属 売買別途手数料(税込)。売却時の手数料は、1回に売る金地金の合計の重さで決まります。

この手数料があるため、小さな金地金ほど目減りが大きくなります。5gの金地金は、買うときに約12.5万円を払い、すぐ売ると約11.2万円になります。目減りは11.0%です。500g以上なら手数料がかからず、目減りは価格の差の2.4%だけで済みます。

金地金の大きさと、買ってすぐ売ったときの目減り
5g
11%
20g
5.1%
100g
3.7%
500g以上
2.4%
出所: 田中貴金属 本日の金価格(2026年10月8日 17:00公表)と売買別途手数料から編集部が計算。

代金を現金で200万円を超えて払う取引では、犯罪収益移転防止法に基づいて本人確認書類が必要になります。

純金積立は月3,000円から。目減りは4〜5%

純金積立は、毎月決めた金額で金を少しずつ買っていく方法です。田中貴金属の場合、月3,000円から1,000円単位で積み立てられます。毎月の積立額を営業日ごとに分けて買うので、買う日の価格が平均されます。

コストは、積立額にかかる手数料と、小売価格と買取価格の差の2つです。手数料率は、月の積立額によって3段階に分かれます。

  • 月3,000円〜29,000円: 2.8%
  • 月30,000円〜49,000円: 2.2%
  • 月50,000円以上: 1.6%

月1万円を積み立てる場合、手数料2.8%と価格の差を合わせて、すぐ売ると約5%の目減りです。月5万円以上なら約4%になります。売って現金にするときの手数料は無料です。年会費は1,100円ですが、ネットサービスを使えばかかりません。

積み立てた金は田中貴金属が預かります。地金や金貨で引き出すこともできますが、重さに応じた手数料がかかります。手元に金を置きたい人より、少額で長く続けたい人に向いた買い方です。

地金型金貨は1枚から買えるが、目減りは10%以上

地金型金貨は、メイプルリーフ金貨(カナダ)やウィーン金貨ハーモニー(オーストリア)など、各国の政府が発行する純金の金貨です。大きさは1オンス(31.1g)から1/10オンス(3.1g)までの4種類があります。なお、メイプルリーフ金貨の1オンスは2026年10月8日時点で在庫がなく、販売を止めています。

金貨は1枚の値段で売り買いされ、金地金のような別の手数料はありません。ただし、その分が販売価格と買取価格の差に含まれています。

2026年10月8日販売価格買取価格目減り
1オンス770,070円693,260円10.0%
1/2オンス392,369円345,950円11.8%
1/4オンス202,990円171,658円15.4%
1/10オンス83,121円68,817円17.2%

出所: 田中貴金属 コイン価格(2026年10月8日 17:00公表)。

1オンスの金貨でも目減りは10.0%で、100gの金地金の3.7%より大きくなります。小さな金貨ほど差は広がり、1/10オンスでは17.2%です。金貨は、金地金より目減りが大きい代わりに、1枚ずつ売れる手軽さがある買い方です。

記念金貨は額面があるが、目減りは地金型金貨と同じくらい

日本の記念金貨は、御在位60年記念10万円金貨のように、額面のある日本の金貨です。値段は、地金型金貨と同じく金の量と金相場でほぼ決まります。種類と金の量は日本の記念金貨一覧にまとめています。

記念金貨は、発行時の引き換えや販売がすでに終わっているので、販売店や買取店の店頭で買います。目減りは店によって違います。例として、こちら金貨販売本舗(株式会社kochira・広告主)の御在位60年記念10万円金貨は、2026年10月8日の販売価格が499,050円、買取価格が453,680円で、目減りは9.1%でした。詳しい計算は御在位60年記念10万円金貨の記事で説明しています。

地金型金貨にない特徴は、額面があることです。10万円金貨なら、金相場がどれだけ下がっても10万円より下の価値にはなりません。ただし、今の金としての価値は額面の4倍以上あるので、額面が意味をもつのは金相場が大きく下がったときだけです。

結局どれがお得? 予算と持つ期間で選ぶ

目減りだけで比べるなら、一番お得なのは500g以上の金地金です。ただ、1,000万円を超える額が必要なので、多くの人にとっては予算と持つ期間で選ぶことになります。

  • 月数千円から始めたい: 純金積立
  • 数百万円以上をまとめて買う: 100g以上の金地金
  • 手元に置けて、1枚ずつ売れる形がいい: 地金型金貨か記念金貨

ポイント 目減りは、金相場が上がって取り戻すまで続くコストです。目減りの大きい買い方ほど、長く持つ前提で選びます。

注意 金は元本が保証された商品ではありません。この記事の目減りは同じ日に買って売った場合の計算で、実際の損益は売るまでの金相場で変わります。

最新の金貨相場御在位60年記念10万円金貨 1枚の買取価格
461,340円前日比 -0.8%
項目価格(税込)
認定金貨 販売価格(1枚)507,480円
金 店頭小売価格(1g・田中貴金属)23,276円
金 店頭買取価格(1g・田中貴金属)22,919円

2026年10月15日(木) 09:30公表。土日・祝日は、直前の営業日に公表された価格を載せています。出典: 田中貴金属、こちら金貨販売本舗(株式会社kochira)

よくある質問

金はいくらから買えますか?
純金積立なら月3,000円から始められます。現物なら、田中貴金属の5gの金地金が約12.5万円、1/10オンスの金貨が約8.3万円です(2026年10月8日の価格)。
金地金と金貨では、どちらが得ですか?
同じ金の量なら、買って売るときの差は金地金のほうが小さくなります。1オンスの金貨は差が約10%、100gの金地金は約3.7%です。金貨は1枚単位で売れるのが利点です。
純金積立の金は、現物で受け取れますか?
田中貴金属の純金積立では、積み立てた金を地金や金貨で引き出せます。ただし、引き出す重さに応じて手数料がかかります。
まとめ
  1. 目減りが一番小さいのは500g以上の金地金。ただし最低でも1,000万円を超える
  2. 月3,000円から始めるなら純金積立。手数料と価格差で4〜5%ほど目減りする
  3. 金貨は1枚から買えるが、目減りは9〜17%。売る時期まで長く持つ前提で選ぶ
この記事の執筆金貨ラボ編集部株式会社onelifeJOB。記念金貨と金の買い方について、公表資料と販売店への取材をもとに記事を作成しています。(TODO: 担当者の実名・顔写真・経歴に差し替える)他の金投資との比較の記事を担当。発行枚数・仕様は公表資料、価格と購入の実務は販売店の公表値と取材で確認しています。
RELATEDあわせて読みたい